THE SHOW in名古屋初回
感想の前に名古屋の印象やらつらつらと語ってます。
これから遠征に行ってみたいというお方に少しでも役立てばと。
(初心者遠征組みの視点で見てます)

その日の早朝。 東京から出る名古屋行きのバスの中は、 まるでツアーの如く
9割が嵐(櫻井)ファンという とんでもない世界が繰り広げられておりました。
8:00出発のバスにて、休憩二回 名古屋へとたどり着いたのが13:00前後。
大変は大変ですが、これで往復7,000円少々ということで…バスってのはかなりお安く行けるものだなと。

■名古屋の印象
まずこの名古屋って場所。 どうやら地下網が発達しているらしく、 とにかく地下鉄にしろ地下街にせよ大変な広がりを見せております。
恐らく東京から出るバスや、東京へ向かうバスは "エスカ"という地下街の入り口が見える 噴水前(この噴水って、巨大なオブジェのようなものでした)がほとんどではないかと思います。 この"エスカ"という場所も、名古屋駅と直結してますのでね。 駅出たら足元エスカ!みたいな。 困惑することなく行けると思います。

そして名古屋ってのは、何にせよ東京よりでかい。広い。 合理性を追求しているのか、食事にせよ建造物にせよあらゆるものが組み合わさったり、 くっついたりして存在してます。(ビルの側面にはりついた観覧車見ました、 確か名古屋駅から数駅の"栄"といった駅だったと記憶) パルコもホテルも他のデパートも連結されておりますので、買い物には便利そうな雰囲気。 とはいえ、これだけ並んだビルが連結されていると思うと、一種のカルチャーショックを受けてみたり。 そういえばいまだにクリスマスイルミネイションがきらびやかという(笑)
そうそう、マックがなんともオシャレな雰囲気。そして車の速度も確実に東京より速いと。やっぱりどうも、何処をとっても東京とは少し違う雰囲気の名古屋。
文化の違いが本当に面白いですが、ここで気をつけるべき点は…20:00くらいで閉店してしまうお店が多いので、夜コンの後はご注意。

開演まで時間があるとタカをくくり 雨の中、名古屋城を目指していざ。 (名古屋駅から名古屋城は地下鉄二本の20分程度でつきます) 緑柱石が雨靄にけぶり、しとどに濡れる空気はなんとも荘厳。 雨の日の大阪城もなんとも美しいものでしたが、とにもかくにも時間の都合から マッハスピードで拝見。城内は博物館のようになっておりまして 刀やら何やらが飾っており、そういうものが好きなわたくしと友人はそれなりに楽しめたかと(笑) 乗るシャチホコもあるので、機会があったら(笑)


■ささしまライブ
さてさて、あわただしくも「ささしまライブ」という駅に向かうも、なんとそこに向かう電車が15分に一本といった…。 ああ、あと30分しか時間は無いのに…!!だがZEPPの場所が解らない為、わたくしたちはどうしても「ささしまライブ」へ行かねば。


■入場そして開演
ぎりぎりに入場すればこれまた端っこにて観覧するしかないわたくしと友人。 スタンディングのすごいこと。もはや番号なんか関係ナッシングなわけですよ。とにかくBならB、AならA。 他の歌手のオールスタンディングの話なんか聞くと、本当に"戦"みたいらしいですが、 ジャニーズファンだからなのか、始まってからの押し合いへし合いは比較的ありませんでした。 個人的には、これはこれでいいんじゃないかなと思いますぞよ。
しかしそれにしても…名古屋の櫻井ファンは櫻井ファンの色をしていた(笑) 個々は違うにせよ、やはり全体的なファンカラーってあるよなとぼんやり思ったり。 そうそう、初日だったからかもしれんですが、 睨みは飛ぶやら何やら…ひわわわ; 背後から飛ぶ「見えない!」のお声には度肝を抜かれますTT。 すんません…でかくて。
こんな具合ですので、大野くんのソロにも行ってみないと解りませんが、 櫻井ファンは全体的に強いというのが行ってきた印象。 嵐の5人が好きなものの、とりわけ松本ファンの友人と大野プッシュのわたくし。 ライブ後は良かった良かった!!と言いながらも「つよい」「さすが翔くん」などと隅っこで。 (※大野ソロは年齢層が高めだったので、また違った激しさ。 結構大人しそうと思えど、始まってしまえば激しいタイプ。ジャストミートで自分もこれだと思った次第)


■本編感想。
はじまりは、スターウォーズみたいに仮面かぶって何人も出てくるので、 最初翔くんがどこか解らないという。 みなみなさま指揮棒を振っているのですが、縦に並んだときに白シャツに赤いネクタイの櫻井氏ご登場。 出てきて歓声を浴びた、あの「にやり」としたお顔。そしてなんと、小道具の…

指 揮 棒 !!

翔くんが指揮棒を…TT!!それで突いて欲し(げほごほ) あまりの素敵さにすでに悶絶。しかし実にかわいい髪形と衣装だ…。 どなたさまかが、生の彼を"王子様"やら"人間じゃない"と称しておりましたが…ほんと頷けて仕方ない。 私的には、まるで"騎士とかいてナイトと読む"といった具合だと勝手に。 しかしそれにしても、トゥルトゥルの白シャツに赤いネクタイがこれだけお似合いの24歳(もうすぐ)もそうそう居ないよと。 この辺りは、盛り上げてくかんじの「up up up up」みたいな具合で歌(?)っていたような。
そして端々に仕込まれる投げキッス
一緒に盛り上がるのがダイスキな人だろうに、 こっちはあなたのお顔に見とれてぼんやりしてしまいますよ。 困ったもんだ。


櫻井「名古屋盛り上がらないんだって!
   そこでね、俺としては"は?"って反応が欲しいんですよ」
会場「は?」
櫻井「それそれ、名古屋盛り上がらないんだって!」
会場「は?」
櫻井「…ちょっと、傷つくね…(笑)」
櫻井「は」
会場「は」
櫻井「はァアア、は!」
会場「はぁああ、は!」
櫻井「みんなもばかだね(笑)」

櫻井「俺は楽しいよ、仙台って何か方言あるの?」
会場「だっちゃ!」
櫻井「だっちゃ?ラムちゃん?悪くねえ悪くねえ、ラムちゃん好きだよ俺。
    かわいいよね。すげえ楽しいって仙台でなんていうの?」
会場「でら!」
櫻井「そうそう、でら!!言って言って」
会場「でら!」
櫻井「楽しい」
会場「でら」
櫻井「楽しーい!」
―――とってもご満悦なご様子(笑)

さてさてバッグバンドをご紹介といった折に、 恐らく会場のどこかからボーカルって声が飛んだのかな?
櫻井「ボーカル?俺そういう位置か。
   ラルクでいうなら、ハイド的な? Xジャパンでいうなら、的な?
   GLAYでいうなら、テル的な? 悪くねぇ悪くねぇ(ご満悦)」
がだしかーし、そんなボーカル翔くん。
スケッチのどこか1小節歌いそびっちゃった模様。

櫻井「なんか親子席が幕の内弁当の梅干みたいな…どう?」
親子「きゃー」
櫻井「どっちかっつーとお母さんよりお子さんに聞いてるんだけど…楽しい?
   無理矢理連れて来られてるよね?
   まあそういうのも嫌いじゃないですよ僕は」

櫻井「着替え持ってきた人!おお、やれば出来る子たちだからね。
   持ってこなかったひと!…反骨精神溢れるねえ」

しかしお歌、上手い。もう全然うまい。 思った以上のかわいい声でどうしようかと思ったり思わなかったり。 わたくしのプッシュといたしましては身「長差の無い恋人」の"そ〜らまでのきょ〜りぃにすれば〜〜♪"なんてあたり。 この辺りのお声のなんとお可愛らしいことでしょう。

にのと作ったウエディングの歌。
♪庭には大きな犬、娘にはkiss
♪毎夜毎夜毎晩、包み込む愛まるで蚕とか。
♪部屋よりなにより苗字を共にし…
―――断片的に思い出したものですが、
何気にアダルティと思った自分がいやだ。

俺たちのソング。
これがまたすごい盛り上がりを見せました。
櫻井「大野くん来てねぇよ、そんな暇じゃねえから」
♪super soul
♪大丈夫 これでいい
♪We are go go go go!
♪ダイブいい、これでいこう
♪二人で渡れば怖くNight
大野「ハワイのベッドの上で…翔くんはずっと大人チャンネルだったね」
大野「はじめて翔くんと会ったとき、俺のが身体が大きかったのに、今じゃマッスルボーイ」
大野「翔くんの寝起きの顔、まるで慶応卒とは思えない」
♪子供のころからずっと これからも
♪翔と智ちゃん 智と翔ちゃん
♪翔と智ちゃん 智ちゃんと翔ちゃん的な
♪まぶしい未来へDIVE
これも断片的に並べましたが…結構間違ってると思いますTT。

そうそう、これは映像コラボというか…スクリーンに大野くんがゲスト出演するわけでございますが。 これがまたいっそ顔で踊ってるかのごとく(笑) 動きも表情も面白すぎて、うっかり翔くんよりそっちにクギヅケ。 この映像では、最後に二人でレコーディングしているシーン(向かい合わせ) がございまして。 大野くんはキャップを被り地味なものの、そこが素敵。 お衣装を着てライブようの撮影をする個々人。じゃれるお二人。 やたらさとしくんの脇腹をくすぐる翔くん。嫌がるさとしくん。 徐々に悪乗りし、身長が高いのをいいことに さとしくんの顎あたりをこしょぐりまわす翔くん。 すんごい嫌がるさとしくん。 どんどん悪化し、顎を捉えてチューを迫る翔くん。(チュー顔) 怒ったように振り払ってふん、という顔をしはける大野くん。 殴られたようにフレームアウトする翔くん。
いやはや、歌詞は面白いやら 。 髪型はかわいいやら 。 翔くん(生)はステージにいるやら と、もう 正直どこを見ていいかさっぱり。


ペンの指す方へチャプター2
これは二ヶ月で会社をやめたいと泣きながら行ってきたオトモダチに送った歌とのこと。
♪蛍の照らす道
♪家に帰れば午前3時
♪机で起きることも多かった
♪いつかマイクとペンの交点を経て
♪甘い誘惑以上に増えて
♪今日をがんばればいい、明日に繋がる。
―――断片的にしか思い出せませんでしたが…。 翔くんの思ってきたこといっぱいな歌で。 この人は、いろいろなことがあったんだなと、 が丁度タイムリーにも06の4月から就職しますので…。 一年前の就職活動のこととか、今就職が決まっても不安な日々が過ぎって泣きそうに。
あと自作でいつも自分が考えていることの歌
♪戦地に向かう父 行かないで
♪あのビルが落ちた日に考えました
♪やられる側の理由やる側の理由
♪裁判
♪弾の数だけ札が舞う
♪father father father  ("主よ"といった意味)
♪help us
♪one love
―――やっぱり断片的にしか思い出せませんでしたが、 一番最初のころにある、戦地に向かう父を見送る子供の視点のような歌詞のところ。 ほんとうに「いかないで」と切実な響きがそこにあって…。ああ…。

名古屋SHOW、記憶に薄れてしまったところもありますが、本当に良かったです。



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