燕のいる駅
激しさが無い分、素朴であたたかく見えるわりに
意外と静かで冷たい。
それは心地良いまどろみから、はっと現実に引き戻されるような。
この舞台で私が注目したのは、相葉ちゃんももちろんですが、宮地雅子が気になったり。
彼女が出る舞台は、もう一度くらい見たい。
ただ、「面白い形の雲」は乱用しなくても理解出来たのではなかろうかと。
初めてそれを聞いたとき鳥肌が立ちました。
バッジをつけて区別される人とされない人には、
幕末蛮風の吸血鬼と人とも似たものを感じますが、
やはりこういった問題はテーマこそ違えど必ず出てくるものなのだなと。
他国との文化の違いとかね。テーマの重さもありはすれど、比較的解りやすく作ってくれたと思います。
【余談】
最前列という運を使い果たした感のあるわたくしと友人。あまりの高島相葉の近さに直視出来ない勢い。
彼は格好良すぎました。そういえば、相葉ちゃんのファン層なのか、所謂ギャル系のお客さんが多くて驚愕。
ちなみにリーダーは落ち着いた人が多かったやも。
しかしリーダー舞台のときもそうなんですが、スタンディングオベーションは…ジャニーズの子が出ている舞台じゃあ当たり前のことなのでしょうか。ちょっと今までそういう経験をしたことが無かったので軽くカルチャーショック。